
2012/07/18
ラムサール条約第11回締約国会議開催、日本の9湿地が新規に登録
	
ラムサール条約第11回締約国会議が、ルーマニアのブカレストで7月6日~13日に開催されました。
	この会議では、次回締約国会議までの約3年間の各種計画や、湿地における持続可能なツーリズムなどに関して議論が行われました。
	会議の開催にあわせ、新規登録を目指していた日本の9か所の湿地は、7月3日付けでラムサール条約湿地登録簿に掲載され、会期中の7日に条約事務局から関係自治体への登録認定証授与式が行われました。
	この登録により日本のラムサール条約湿地数は計46か所となりました。
	新規登録湿地は以下の9か所となっています。
		○大沼(北海道)
	
		○渡良瀬遊水地(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県)
	
		○立山弥陀ヶ原(みだがはら)・大日平(富山県)
	
		○中池見湿地(福井県)
	
		○東海丘陵湧水湿地群(愛知県)
	
		○円山川(まるやまがわ)下流域・周辺水田(兵庫県)
	
		○宮島(広島県)
	
		○荒尾干潟(熊本県)
	
		○与那覇湾(沖縄県)
	



















