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Education and Joint Research

イオン環境財団の
環境教育・共同研究

環境分野で活躍する人材を育成していく

大学をはじめとしたさまざまな機関と連携し、里山に関する共同研究を行うとともに、
環境分野で活躍する人材を育成していくためのプログラムや場の提供を行っています。

大学連携

当財団は、持続可能な社会の実現に向け大学と連携し、地域が求める里山づくりを目指します。

京都大学

2022年7月、森里海連環学に基づく新しい里山・里海の共創に向け、教育・研究・社会連携活動を推進することを目的とし、京大フィールド科学教育研究センターと共同して「新しい里山・里海共創プロジェクト」を開始しました。

国連大学

2024年、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)と当財団は、昆明・モントリオール生物多様性枠組などの国際目標達成に向け、連携協定を締結しました。本協定を通じ、両者の知見と国際ネットワークを活用し、国内外の課題調査や解決策の研究を推進します。また、 最新の科学的知見を基に議論を展開し、効果的な解決策を提案するとともに、ユース世代のグローバルリーダー育成を目指します。

千葉大学

2021年の君津イオンの森の植樹をきっかけに、大学院園芸学研究院のフィールド実習(ランドスケープ学実習)の場として景観・生物多様性・利活用に配慮した里山づくりの研究を開始しました。植樹から育樹、バイオマス蓄積、生物多様性の推移の調査を行っており、実習の成果をまとめています。

東京大学

2017年から2021年までの5年間、東京大学未来ビジョン研究センターと国際研究機関「フューチャー・アース」との連携で、「いま次世代と語りたい未来のこと」をテーマに「イオン未来の地球フォーラム」を実施しました。

東北大学

2021年6月、東北大学災害科学研究所、イオンモール株式会社、イオン環境財団の3者で、「産学連携協力」に関する協定を締結しました。安全で安心できるレジリエント・コミュニティーの創生を目指し、「イオン防災環境都市創生共同研究部門」を立ち上げ、協働を開始しました。

早稲田大学

2020年9月、時代に即した環境課題の解決を目指すため早稲田大学と連携し、「AEON TOWAリサーチセンター」を設立しました。双方のこれまでの経験や知見、学術研究を結合し、地域課題対応や、国際環境人材育成について協力して取り組んでいます。
※リサーチセンター名のTOWAのTOはセンター設立を提唱したイオン名誉会長の岡田卓也、WAは早稲田大学、そしてTOWAは「永遠」という事で、イオンのラテン語表記の意味を含んでいます。
2022年からは寄附講座を開設し、里山を介した持続可能な社会づくり(サスティナブルコミュニティ論)を通じて各地の代表的な里山にて研究を行っています。